tag:blogger.com,1999:blog-11375073007884890332024-03-13T22:38:52.806+09:00Office 365 & PowerXMicrosoft Office 365,Power BI,PowerAppsの使い方&トラブルシューティングに関するブログです。Satoru Nasuhttp://www.blogger.com/profile/09831406719887072163noreply@blogger.comBlogger15125tag:blogger.com,1999:blog-1137507300788489033.post-25821018904539386552016-12-12T09:02:00.002+09:002016-12-12T09:02:44.961+09:00Power BI 曜日順などX軸の並び順を変更する方法
Power BIのX軸の並びを数字順や曜日順など任意の順番に変更する方法をサンプルを交えて説明します。
曜日順にならない
曜日が含まれたテーブル(Data)から積み上げ縦棒グラフを作成します。
X軸に曜日、値にCountをドラッグ&ドロップするとグラフが出来上がりますが、X軸の曜日が予想外の並び順になっています。
期待していたグラフはこちら。
曜日テーブルを用意、モデリングの並び順を変更
Power BIの公式ドキュメント「Power BI レポートでのグラフの並べ替え方法の変更」によると
Power BI Desktop では、[Data Tools Modeling] (データ ツール モデリング) タブを使用して別の列で並べ替えることができます。
と説明されています。
テストをした結果、
曜日テーブルを別途用意する事
[モデリング]Satoru Nasuhttp://www.blogger.com/profile/09831406719887072163noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1137507300788489033.post-44533245581520812642016-12-08T07:30:00.000+09:002016-12-09T16:01:19.735+09:00Microsoft FlowでOutlook カレンダーとWunderlistを連携する
Office 365 Advent Calendar 2016 の8日目を担当します。
今日は日々検証を続けているMicrosoft Flowについて書きます。
Microsoft Flowとは
Microsoft FlowはWebサービスを連携しワークフローの自動化を行うサービスです。
プロセスとタスクの自動化 | Microsoft Flow
例えば、
ブログ記事を投稿 → SNS(TwitterやFacebookなど)に記事をシェア
クラウド ストレージ(OneDriveやDropboxなど)のファイルを監視 → 変更→チーム全体に通知
など、今まで手作業で行ってきた事を自動化したい時にMicrosoft Flowは役立ちます。
なお、似たサービスとしてIFTTTがあります。
やり忘れ防止!Outlook カレンダーとTodoリスト アプリを連携
Satoru Nasuhttp://www.blogger.com/profile/09831406719887072163noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1137507300788489033.post-66590985973060658332016-12-07T07:30:00.000+09:002016-12-07T07:30:16.002+09:00[Expression.Error] キーがテーブルのどの行とも一致しませんでした。のエラーが表示される
Excel ファイルを開くと「[Expression.Error] キーがテーブルのどの行とも一致しませんでした。」なるエラーが表示されました。
このExcel ファイルはPower Queryを使ってリソースにアクセスしており、エラーはそのクエリの実行エラーによるものでした。
クエリ エディタを開くとエラーの詳細内容があります。
対処法1 クエリ エディタから更新する
Power BI コミュニティの質問「Expression.Error: The key did not match any rows in the table」で説明されている対処法は以下の通りです。
Query エディタを開く
左ペインにある問題のクエリを選択
リボンタブにある「プレビューの更新」ボタンをクリックする
対処法2 リソース先の設定不備
SQL Serverなどリソース先のSatoru Nasuhttp://www.blogger.com/profile/09831406719887072163noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1137507300788489033.post-54376510160021793382016-09-01T13:19:00.002+09:002016-09-01T13:19:28.021+09:00Exchange Online 共有メールボックスに対し迷惑メールの設定を行う方法
共有メールボックスに届くメールのうちとあるメール アドレスのみ迷惑メール フォルダーに割り振られる状況が続いたため、共有メールボックスに対し迷惑メールの設定を行う方法を説明します。
共有メールボックスに対し迷惑メールの設定を行う
ポイントは、共有メールボックス専用のメールボックスを開き、設定する事。
サインインしているユーザー アカウントに設定しても効果がありません。
Outlook on the Webにサインイン
右上のアカウント アイコンをクリックし[他のメールボックスを開く...]を選択自身のメールアドレスとは別のユーザー(=共有メールボックス)に対し設定を行います。
共有メールボックスの名前、またはメールアドレスを入力
共有メールボックスを開く
右上の歯車アイコンをクリックし[メール]を選択
[メール]>[アカウント]>[許可/拒否]を選択
[信頼できる差出人と宛先Satoru Nasuhttp://www.blogger.com/profile/09831406719887072163noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1137507300788489033.post-6458158792002647032016-08-18T15:45:00.000+09:002016-08-18T15:45:51.266+09:00Microsoft Flow からOffice 365の配布リストへメールを送信する方法
最近、業務で Microsoft Flow をよく使っています。
例えば、カレンダーの予定時間になったらWunderlistへタスクを追加 > メールを送信 > Slackに投稿、のようなフローです。
このフローにあるメールですが、受信者が複数人だとOffice 365の配布リストを利用したら便利だろう、と思い設定してみたものの、残念ながら配信エラーになりました。
今回はMicrosoft Flow からOffice 365の配布リストへメールを送信する方法を説明します。
Office 365の配布リストを作る
最初に配布リストを作ります。
ポイントは、組織外のユーザーから配布リストへメール送信できるようにする事です。
Office 365 管理センターを開く
[グループ] > [グループ]を選択
[+ グループの追加]をクリック
種類の[配布リスト]を選択
名前、Satoru Nasuhttp://www.blogger.com/profile/09831406719887072163noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1137507300788489033.post-51702726310211435482016-07-15T14:20:00.001+09:002016-07-15T14:30:19.192+09:00SharePoint Online 上のOneNote を他ドキュメント ライブラリに移動させる方法
SharePoint Online上のOneNote ファイルはどこに配置していますか?
先日まで本来あるべきではない場所にOneNote ファイルを保存していたのであるべき場所にファイルを移動させました。
その際、どんな移動方法があるのかいくつか試してみたのでご紹介します。
SharePoint Online にはコピーや移動という機能がないんですね
一番最初にブラウザ上でファイルを移動すればいいじゃないか?と思いつきましたが、削除機能はあってもコピー機能や移動機能が全くありませんでした。
サードパーティがSharePoint向けツール「CopyMove for SharePoint 2007/2010/2013/2016」を販売しているので、SharePointにはそもそもコピーや移動する概念はないのでしょうか・・・
※エクスプローラーと同じイメージでSharePoint Satoru Nasuhttp://www.blogger.com/profile/09831406719887072163noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1137507300788489033.post-1966679434023539382016-07-15T14:05:00.000+09:002016-07-15T14:05:30.215+09:00OneNote をOffice 365 上に新規作成し、デスクトップ版OneNoteに登録する方法
社内の情報共有ツールの一つとしてOneNoteをずっと使っています。
以前はWindows Server 2012 Essentialsの共有フォルダーにノートを配置していましたが、Office 365を契約したのを機に全てクラウド上に移動。社内外からノートが見れますからね!
当時はOffice 365上のどこにノートを配置すればいいのか、よく分からず(申し訳ない)
ふと、OneNote ファイルはどこに保存するのが分かりやすい
デスクトップ版から新規作成は保存場所の指定が難しい
デスクトップ版OneNoteで新しくノートブックを作成、保存先をSharePoint Online上にすると何処に保存すればいいのか、全く分かりませんでした。
どうすればいいのか・・・3分ほど悩みました。
SharePoint Online上で先にノートブックを作ってしまう
知人からSatoru Nasuhttp://www.blogger.com/profile/09831406719887072163noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1137507300788489033.post-14567974809780255862016-07-12T15:38:00.000+09:002016-07-12T15:38:56.767+09:00解決:Office 365 ProPlus 起動する度に「更新プログラムを使用できます」の通知が表示される問題
2016年3月に投稿した「Office 365 ProPlus 起動する度に「更新プログラムを使用できます」の通知が表示される問題」ですが、奴が再度現れました。
調査した結果、グループ ポリシーを指定する事で解決できる事が分かったので対処法をメモ。
現象
環境は
Windows 10 Insider Preview Build 14385
Office 365 ProPlus(2013)
Windows Server 2012 Essentialsのドメインに参加
において、Excel,Word,Access,OutlookなどすべてのOffice製品を起動する度に下記のように通知が表示されます。
更新プログラムが使用できます。
Officeの更新プログラムをインストールする準備は出来ていますが、最初のいくつかのアプリを閉じる必要があります。
しかし、Office 製品はSatoru Nasuhttp://www.blogger.com/profile/09831406719887072163noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1137507300788489033.post-23151647468544100252016-07-10T18:37:00.002+09:002016-07-10T20:13:33.028+09:00PowerApps On-Premises Data Gatewayを使ってみる~開発方法
PowerApps v2.0.460からオンプレミスのSQL Serverに接続できるようになりました。
どうやって接続するのか?を理解するため、オンプレミス データに接続するための情報および手順をまとめました。
文量が多くなったため、2回に分けて投稿します。
最終回は、Connectionを作成しモバイル アプリを開発する点をご紹介します。
目標とゴール
オンプレミスのSQL Server 2014 Expressをデータ ソースとし
PowerApps を使ったiPhoneやAndroid 向けモバイル アプリを開発する
On-Premises Data Gatewayをインストール
前回投稿した記事をご覧ください。
Office 365 & PowerX - PowerApps On-Premises Data Gatewayを使ってみる~Satoru Nasuhttp://www.blogger.com/profile/09831406719887072163noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1137507300788489033.post-55241335263585826992016-07-10T15:39:00.000+09:002016-07-10T15:39:00.465+09:00PowerApps On-Premises Data Gatewayを使ってみる~仕組みとインストール方法
PowerApps v2.0.460からオンプレミスのSQL Serverに接続できるようになりました。
どうやって接続するのか?を理解するため、オンプレミス データに接続するための情報および手順をまとめました。
文量が多くなったため、2回に分けて投稿します。
PowerAppsとは
PowerApps は、クラウドベースのモバイル開発ツールです。
データが保存されているデータ ソースはSharePoint やAzure SQL Database、Twitterなどクラウド サービスになります。
PowerApps、始めました—Satoru Nasu
On-Premises Data Gatewayとは
PowerApps のバージョン2.0.460からオンプレミスのデータ ソースに接続できるようになりました。
接続するためにはOn-Premises DataSatoru Nasuhttp://www.blogger.com/profile/09831406719887072163noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1137507300788489033.post-45485325965287436972016-07-09T18:27:00.000+09:002016-07-09T19:17:09.806+09:00PowerApps の最新版2.0.460がリリースされました
PowerAppsのバージョンが2.0.460になりました。
新しいアイコンに変更されましただけでなく、いくつかの新機能が搭載されましたので簡単ですが情報をまとめました!
※アイコンの色合いがより紫になりましたね。
v2.0.460は全プラットフォームで提供中
全プラットフォームで最新版が提供されている事を確認済みです。
Windows用
iOS用
Android用
v2.0.460の搭載された新しい機能など
https://powerapps.microsoft.com/en-us/tutorials/release-notes/によると、v2.0.460の新しい機能などは以下の5点です。
私個人として、オンプレミスのSQL Serverに接続できるのが最高です!
On-premises data.Show and manage data in an Satoru Nasuhttp://www.blogger.com/profile/09831406719887072163noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1137507300788489033.post-61984562758291730742016-07-08T16:27:00.000+09:002016-07-12T14:24:03.133+09:00Power BI Embedded とPower BI publish to webが正式リリースされました
Power BI Embedded と Power BI publish to webが正式リリースされました。
正式リリースのアナウンス
Announcing Power BI Embedded and publish to web general availability and preview of the Cortana Intelligence with Bing Predicts program - The Fire Hose
Power BI Embeddedとは
Power BI EmbeddedはAzure サイトによると説明されています。
アプリケーション開発者が自分のアプリケーションに対話型の Power BI レポートを追加できるようにする Azure サービスです
このフローが非常に分かりやすいですね。
(出展)https://Satoru Nasuhttp://www.blogger.com/profile/09831406719887072163noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1137507300788489033.post-89512477692985672612016-07-08T15:41:00.000+09:002016-07-08T16:34:22.669+09:00Word を開いた時にコメント/変更履歴を常に表示させない方法
Wordには変更履歴やコメントを記入できる機能があり、たまに使います。
この「たまに使う」が厄介で、ファイルを開き、ちょっと手直しして印刷するとコメント付で印刷される事が・・・
今回は、Word ファイルを開いた時にコメント/変更履歴を常に表示させない方法をご紹介します。
Word を開いた時にコメント/変更履歴を常に表示させない方法
[校閲]→[変更内容の表示]から[変更履歴/コメントなし]を選択
[ファイル]→[オプション]→[セキュリティ センター]→[セキュリティセンターの設定]をクリック
[プライバシー ポリシー]の[ドキュメント固有の設定]欄にある[ファイルを開くまたは保存するときに、表示になっている変更履歴/コメントを表示する]のチェックを外す
[OK]ボタンを押す
この設定を行うとコメントや変更履歴は一切表示されなくなります。
表示させたい場合は[Satoru Nasuhttp://www.blogger.com/profile/09831406719887072163noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1137507300788489033.post-56411412696448293482016-07-01T16:20:00.002+09:002016-07-08T15:58:45.480+09:00Office 365 Exchange Onlineのメールボックス表記を英語から日本語に変更したい
Office 365の共有メールボックスを作成後、一部共有メールボックスにおいてメールボックスが英語表記になっていました。
今回は、Office 365 Exchange Onlineのメールボックス表記を英語から日本語に変更する方法をご紹介します。
触った限り、変更する数に関わらずPowerShell を使った方が簡単です。
メールボックスが英語表記になっていた!
言語とタイムゾーンを変更する
Office 365ではよくあるタイムゾーンに関する問題だろうと思い、Office 365 のポータル画面から設定変更する事で解決しました。
ブラウザを開く
portal.office.comにアクセス、サインイン
メールを開く
右上の[設定]アイコン(歯車)をクリック
[メール]をクリック
[全般]→[地域とタイムゾーン]をクリック
[言語]一覧から[日本語(日本)]をSatoru Nasuhttp://www.blogger.com/profile/09831406719887072163noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1137507300788489033.post-72855183148020162422016-07-01T13:40:00.000+09:002016-07-08T16:55:17.175+09:00Office 365とPowerシリーズに関するサイト開設致しましたこんにちは、Nasuです。
現在「元何でもエンジニ屋のダメ日記」という中小小規模企業で使えるMicrosoft 製品やサービスのTips、トラブルシューティングにフォーカスしたブログ サイトを運営しています。
お蔭様で多くのユーザーにご購読頂いております。ありがとうございます。
さて、最近になってOffice 365の中でもPower BIやPowerAppsなどPowerが付くツールをよくよく触っています。
ビジネスの動きは数年前に比べ早くなり、本当にほしい情報をどう選択し活用するか、そのためのITをどう使っていくか?を実践するためです。
しかし、マニュアルは読めども私の理解度が低く、手探り状態です。
私と同じように困っている方が一人はいるだろうと思い、同サービスに関する情報発信すべく本サイトを開設致しました。
特に、Power BIやPowerAppsなどPowerシリーズをSatoru Nasuhttp://www.blogger.com/profile/09831406719887072163noreply@blogger.com0